質屋と金券ショップとの違い

こちらでは、つくばにある質屋と『金券ショップとの違い』をお知らせいたします。

実は質屋と金券ショップはその成り立ちからも密接に関わっています。

多くの質屋は金券ショップと同じ金券を買取販売していますが、金券ショップとどう違うのでしょうか。

金券ショップと質屋の違いをお答えします。

金券ショップから質屋になった店

そもそも金券ショップの成り立ちは浅く、個人が1980年代にテレフォンカードや電車の乗車回数券の売買を行い始めたのがきっかけです。

当時、電車の乗車回数券は大量に買うとその分安く手に入り、それを利用して通常切符よりも安い自動販売機を駅前に設置することで利益を稼いだのです。

金券ショップブームは瞬く間に広まり、多くの企業や個人が参入しました。背景に当時はチケットの販売に古物商の許可証が必要なく、誰でも参入できた事があげられます。

現在では質屋とブランド品買取で有名なチケット大黒屋も元々は金券ショップでした。

金券ショップと質屋の違い

現在、質屋と金券ショップの違いは何でしょうか。それは質屋は金券ショップで取り扱っている品目以外にも買取、販売、融資を行っているという点です。

特に金券の販売という意味合いでは、お店の規模やスタイルによって取扱品目(※特に販売しているチケットの種類)がまったく違いますが、質屋なのに金券ショップよりも品数が充実しているケースもありますし、逆に金券ショップの半分以下の商品券しか取り扱いがない場合もあります。

しかし、こと金券の買取においては金券ショップと質屋の境は薄いと言って良いでしょう。商品券や旅行券、優待券などのチケットはどのお店においてても物凄く低粗利です。1000円で売って、利益が20円~30円ということが当たり前の世界なのです。

 

金券ショップを使うメリットとデメリット

金券ショップを使うメリットは、販売しているチケットの種類の豊富さにあります。出回りの少ないチケットや地元では入手困難な商品券まで取り揃えており、場合によっては取り寄せも行ってくれるというチケットにおいての一種万能さのようなものが最大のメリットでしょう。

金券ショップのデメリットとしては、買取を依頼するときに金券しか取り扱いがないという所でしょうか。買取店やリサイクルショップのように不用品も一緒に持っていくという事ができませんので、あくまで金券に特化したお店という認識でよいでしょう。

金券を少しでも高く売る方法

金券の買取金額においては、お店によって細かな値段の差があります。そして、意外と知られていないのですが金券は時期によって買取の値段が全く違うのです。旅行券などは旅行シーズンの直前までは高額買取の対象となりますが、ゴールデンウィークや夏休みが過ぎると一気に値段が落ちたりします。

また、全国百貨店共通券などは年末年始の特大バーゲンに合わせて12月まで需要が高まりますが、1月を過ぎると買取の値段が下がります。その中で、金券を少しでも高く売る方法は「お店に問い合わせて比較する」事でしょう。

また、全国百貨店共通券などは年末年始の特大バーゲンに合わせて12月まで需要が高まりますが、1月を過ぎると買取の値段が下がります。その中で、金券を少しでも高く売る方法は「お店に問い合わせて比較する」ことでしょう。

金券を少しでも高く売る方法をもっと知りたい方はこちらをご覧ください。

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