つくばで金を売りたい方必見
買取情報

かんてい局つくば店と同じ土浦学園線沿いにあります。緑の看板が目印の巨大なリサイクルショップです。敷地面積、売り場面積は他店を圧倒する広さです。金・プラチナ・ダイヤモンドなどのジュエリーは２階で取り扱っています。また、つくば店が本店という事もあり、ワンダーレックスの中でも大規模な店舗です。500メートル離れたところに質屋かんてい局つくば店があります。

大黒屋は名の知れた全国チェーンの買取店です。大黒屋つくばデイズタウン店は、ショッピングモール内にありますので、買い物のついでに気軽に立ち寄れる立地です。

おたからやつくば店は大黒屋同様、全国チェーンの買取店です。骨董品から金・プラチナ・ジュエリーまで幅広く取り扱っているのが特徴です。つくば駅から1.2kmの位置にあり、大黒屋つくばデイズタウン店から700ｍの距離です。

ハードオフ・オフハウスつくば研究学園店は、つくばエクスプレス研究学園駅から1.4kmの距離にあるリサイクルショップです。衣類や日用品がメインですが、プラチナや金などのジュエリーの取り扱いもしています。店舗に入って右側がジュエリーコーナーです。約600ｍ離れたところにもう一軒のリサイクルショップ、セカンドストリート研究学園店があります。近隣で競合店があるため、高額買取が狙えます。

その他のつくばの貴金属買取店の情報はこちらをご覧ください。

街中で質屋やリサイクルショップなどの買取店の看板を見ると「金・プラチナ高額買取」という言葉をよく見かけますね。日本のブライダルジュエリー業界ではプラチナが人気ですが、ジュエリーショップでの取り扱いは圧倒的に金が多く、他の貴金属とは一線を画していますね。

金はその美しい色と光沢から、はるか昔から価値が認められてきた貴金属です。その価値は経年により衰えることはなく、古くなっても磨きなおすと新品のような輝きを戻したり、デザインが古くなったら新たなジュエリーに加工しなおしたりできるなど高い流通性を備えています。投資の対象になっており日々の価格変動はあるものの、大きく価値が下がったり、価値がゼロになったりすることはなく、「資産」として価値のある点が魅力と言えるでしょう。

金は展性(金箔のように打って広げることのできる性質)と延性(伸ばして長くなる性質)が優れており、加工しやすいという利点があります。逆に言うと、純金は柔らかすぎてしまい、純金のままでは強度が不足しジュエリーには向きません。そこで金をジュエリーに使用する際は、銅やパラジウムなど金以外の金属を混ぜて合金にするのです。（ちなみに金銀銅の中で金は展性・延性とも最も優れています。プラチナは最も展性・延性が劣っています。プラチナについて詳しくお知りになりたい方はこちらをご覧ください。）

金の品位はは24分率で表します。純金をK24とし、金の含有量の割合に応じてK22(22金)、K18(18金)、K14(14金)、K10(10金)、K9(9金)などと示します。間違いやすいところですが、Kは「金」の「K」ではなく、カラット(Krat)のKです。カラットはダイヤモンドなどの宝石用語としても使われますが、宝石用語のカラットは「Carat」とスペルが違います。日本では「K18」のように数字の前にKを表記しますが、海外では「18K」「18KT」「18Kt」などと表記することがあります。いずれも同じ18金を示しています。

また、プラチナ同様、金も千分率で表す方法があります。この場合、K22はAu916、K18はAu750、K14はAu585、K10はAu416、K9はAu375です。金の元素記号であるAuを省略し、単に916、750、585等と表現することもあります。婚約指輪でも有名なティファニーでは、K18ではなくAu750を用いていることで知られています。
金の買取金額は、金の純度に応じて異なります。金は世界中で取引されているため、日々相場が変動します。高値で売るために金の相場をチェックしましょう。

金のジュエリーで使用される主な金の品位は、K18(18金)、K14(14金)、K10(10金)の３つです。国によっても人気の違いがあります。この３つの違いについてご説明いたします。

K18(18金)は日本では最も人気のあるジュエリーです。やや華奢なネックレスやリングから、最高級の宝石をつけたジュエリーまでK18(18金)が使用されています。K14(14金)やK10(10金)と比較して金の割合が多いため、資産としての価値が高く、変色しにくいという魅力もあります。K18(18金)は、K24(純金)、K22(22金)、K20(20金)よりも耐久性に優れており、K10(10金)やK14(14金)よりも資産としての価値が高い点が魅力です。バランスがよく取れていることが日本での人気の秘密でしょう。

K14(14金)はK18(18金)と比べて金の割合が少ないため金銭的価値はやや劣りますが、逆に割金が多いことによりK18(18金)よりも頑丈です。貴金属の硬さは一般的にビッカース硬度（HV）を用います。K18(18金)のビッカース硬度が130～150HV程度であるのに対し、K14(14金)は220HVと1.5倍も高く、耐久性に優れています。ちなみにK24(純金)のビッカース硬度は25HV程です。ジュエリーに純金を用いない理由がよくわかりますね。

K14(14金)は日本ではK18(18金)やK10(10金)ほど使用されていませんが、海外ではK18(18金)よりもK14(14金)を主流にしている国もあります。特にアメリカではK14(14金)が人気で、ハワイアンジュエリーもK14(14金)で作られているものが多いようです。K14(14金)は耐久性に優れているため、合理性を重視するアメリカならではの特徴かもしれません。 

対して中国などアジア圏では、金に対して「資産」の価値を重視しているため、K22やK20など金の割合が高いほうが好まれます。

K10(10金)は、K18(18金)やK14(14金)と比較して割金の量が多いため、安価に入手できることが魅力です。日本ではK18(18金)の方が主流ですが、材料費の高騰などを受け、最近ではK10(10金)を使用したプチプラジュエリーや華奢なアクセサリーの人気が高くなっています。

K10(10金)は割金の割合が多いため、割金の種類に応じて多彩な色味（ピンクゴールドやホワイトゴールド）を表現できます。K18(18金)のピンクゴールドと比較してもK10(10金)のピンクゴールドは、ピンクの色合いの幅が広く、肌に近い優しいピンク色から、赤味が強いピンクまで表現できます。

純金（K24）がすべて金で構成されているのに対し、K18(18金)やK14(14金)、K10(10金)は割金と呼ばれる、金以外の金属が含まれています。純金（K24）の色味はビビッドな明るい金色ですが、K18(18金)やK14(14金)、K10(10金)など割金が含まれた金は、割金の種類によって幅広い色味を表現できます。使用される割金は、ニッケル(Ni)やパラジウム(Pd)、銅(Cu)、マンガン(Mn)、マグネシウム(Mg)などがあります。ホワイトゴールドには、ニッケル(Ni)やパラジウム(Pd)が使用されますが、ニッケル(Ni)は金属アレルギーを発しやすい金属であるため、注意が必要です。ピンクゴールドの割金には、主に銅(Cu)が使用されます。

プラチナとホワイトゴールドは見た目が似ていますね。ホワイトゴールドが作られるようになった背景にはプラチナが高額で手に入りにくかったためプラチナの代わりとして使用されることが多かったのですが、近年はプラチナよりもK18WGの方が金額が高いという逆転現象が起きています。この逆転現象についてお知りになりたい方は、こちらをご覧ください。

金の高額買取店を選ぶポイントをご紹介いたします。

金を高額買取するためには、金について正しい知識を持っていることが必要です。正しい知識がなければ、その品物を低く見積もるしかなく、結果として買取金額も低くなってしまいますね。また、金だけでなく、リングやネックレスなどのジュエリーにあしらわれたダイヤモンド等の宝石についても正しい知識を持った買取店を選ぶ必要があります。

買取された後、金などのジュエリーがどうなるかご存知ですか。リングやネックレスなどのジュエリーの状態のまま販売されることもあれば、ダイヤモンドなどの石を取り外し、金を一度溶かして新たなジュエリーに再加工されることもあります。再加工するにはそのための費用も掛かりますので、ジュエリーとしてそのまま販売するほうが店舗にとっても利益があります。買取専門店などジュエリー販売を行っていない店舗の買取査定金額には、再加工に必要な見えない手数料が含まれていることが殆どです。ジュエリー販売に力を入れている店舗をおすすめいたします。

リサイクルショップが買い取った品物を販売しその差額が利益になるのに対して、質屋では品物の価値を高くつけ、売却ではなく質の融資することが本業です。品物の価値を最大限評価しなければ適正に融資できないのです。ゆえに質屋の買取査定は高額です。質屋の高額買取の秘密についてはこちらをご参照ください。