シャネルの買取で知っておきたいギャランティシール・ギャランティカードから製造年を調べる方法について解説します。
茨城県つくば市でおすすめの買取店「かんてい局つくば店」をご紹介します。
かんてい局つくば店は、質屋としては珍しくなんでも買取がモットーの質屋です。ルイ・ヴィトンやエルメスなどのハイブランドやロレックスやオメガなど高級時計の買取が得意。
シャネルの買取に詳しいスタッフが在籍しています。
付属品が揃ったシャネル・マトラッセのチェーンショルダー。
シャネルを売る際に付属品の有無は非常に重要です。
【シャネルの主な付属品】
・ギャランティカード
・ギャランティシール
・ブティックシール
・布袋
・外箱
この中でも特に重要なのはギャランティシールとギャランティーカードです。
ルイ・ヴィトンやエルメスには、固有のシリアルナンバーや製造番号はありませんが、シャネルには、バッグや財布などアイテム一つ一つに固有の番号が振られており、ギャランティシールとギャランティーカードに記載されているのです。
ギャランティーカードやギャランティシールがあれば、売りたいシャネルの製造年を調べることができ、新しい年式のシャネルであれば買取金額がアップすることが多いため、シャネルの買取で特に重要視したい付属品です。
シャネルのギャランティカード
ギャランティカードはその名の通り、名刺サイズの小さなカードで、ギャランティシールはバッグや財布などアイテムに貼り付けられています。特殊な方法で貼り付けられているため簡単にはがれてしまうことはありませんが、経年により剥がれてしまったり番号が読み取りづらくなることもあるようです。取り扱いには注意しましょう。
ギャランティカードとギャランティシールには同じシリアルナンバーが記載されます。これらはセットで保存することが望ましく、ギャランティカードとギャランティシール両方揃っているアイテムの方がより高い買取金額が期待できます。
ブティックシールは、日本国内のシャネル正規店で購入したアイテムに貼られているシールで、購入した店舗と年月日を確認することができます。ブティックシール制度は2006年で廃止されており、現在はありません。
また、海外のシャネルでは依然からブティックシール制度がなかったため、ブティックシールの有無は買取金額に影響を及ぼすことはほぼないと思って良いでしょう。
シャネルの年式は、ギャランティカード・ギャランティシールに記載されているシリアルナンバーから確認することができます。
次の表と照らし合わせてチェックしてみましょう。
1985年~1990年頃 | 0番台 0****** |
1990年頃 | 1番台 1****** |
1992年頃 | 2番台 2****** |
1995年頃 | 3番台 3****** |
1997年頃 | 4番台 4****** |
1998年頃 | 5番台 5****** |
2000年頃 | 6番台 6****** |
2002年頃 | 7番台 7****** |
2003年頃 | 8番台 8****** |
2005年頃 | 9番台 9****** |
2006年頃 | 10番台 10****** |
2007年頃 | 11番台 11****** |
2008年頃 | 12番台 12****** |
2009年頃 | 13番台 13****** |
2010年頃 | 14番台 14****** |
2011年頃 | 15番台 15****** |
2012年頃 | 16番台 16****** |
2013年頃 | 17番台 17****** |
2014年頃 | 18番台 18****** 20番台 20****** |
2015年頃 | 20番台 20****** 21番台 21****** |
2016年頃 | 22番台 22****** 23番台 23****** |
2017年頃 | 24番台 24****** |
シャネル買取の際に知っておきたい製造年を調べ方について解説しました。
シャネルは、エルメス・ルイ・ヴィトンと並ぶフランスの三大ブランドです。多くの買取店・リサイクルショップで高額買取対象商品になっていることが多いブランドですが、シャネル買取のコツを知っておくとさらに高額買取が期待できます。
大切なシャネルを買取店に持ち込む際は、シャネルやハイブランド全般に対して正しい知識のある店舗を選ぶことが何よりも重要です。